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「オステオパシー整体院　腰痛館」という名称をつけたのも、以前院長の私自身がひどい腰痛に悩まされ数年にわたり病院や治療院などを渡り歩いきつらい思いを経験し、同じような苦しみを味わう人を一人でも多く助けたいという思いから「腰痛館」と名付けました。当初は腰痛の方がほとんどだったんですが、次第に口コミで広がり腰痛以外の様々なご相談を受けいろいろなケースに出会い、18年たった今では当初予想もしなかったお悩みでご来院される方もずいぶんいらっしゃいます。
　オステオパシーという聞きなれない療法は世界中に広がる手技療法ですが、1870年代からある歴史の古いものです。アメリカのA.T.スティルという外科医が創始者で、その手技は現代に至るまで数多くの技法が生み出され、現在もなお進化し続けています。
　「身体はひとつのユニットである」これはオステオパシーの基本理念のひとつです。頭・胴体・手・足など身体にはたくさんの部分が存在しますが、それらはすべて機能的につながっていて、ひとつのものとして考えなければいけません。だから腰痛と言っても腰だけの問題ではありませんし、肘が痛いという場合でも肩が関係する場合も多く肋骨や下半身が関係しているケースさえ少なくありません。
　だから身体のどこが悪くてもその部分だけではなく結局全身のバランスを整えないと本当の問題解決に至らないというのが、私の信念でもあります。
　なかなか治らない症状でお悩みの方はたくさんいらっしゃいますが、どうしても問題のある個所にだけ目を奪われて、表に出てこない原因がそのままで放置される場合も少なくないと思われます。最も潜在的なものなので本人さんが気づかないのも当然のことかもしれません。
　時間をかけて全身にアプローチをかけるやり方にはそういう目に見えない原因をみつけだすためといってもいいでしょう。どこへ行っても上手くいかなかった。そんな方々が多く来られる腰痛館ではじっくりお話を伺ってから、じっくり時間をかけて施術しています。
　どんなことでもできるというのではありません。むしろ私どもにできることは限られています。しかしいろいろとお話をするうちにもヒントが見つかるかもしれません。まずはご相談くださいませ。


　

●8月の営業 　8月は休まず営業いたします ●2019年5月5日 　東日本大震災復興支援311スマイルアゲインに参加 ●2019年3月10日 　東日本大震災復興事業『いのちとことばの響舞台』に参加（滋賀県長浜市大通寺） ●2017年8月17日〜19日 東日本大震災復興支援　311スマイルアゲインに参加 ●2017年7月16日 ３１１スマイルアゲインチャリティーコンサートに参加しました ●2016年5月4日〜6日 東日本大震災復興支援　３１１スマイルアゲインに参加しました ●「からだことばに学ぶ知恵」が単行本になりました 　　amazonでもお求めいただけます ●月刊トレーニングジャーナル／連載中コラム「からだことばに学ぶ知恵」 8月号のテーマ「逆撫でする」 ●「バックナンバー」は工事中の為、現在一部閲覧出来ません。 ●出版物 　　　　　 身体言葉に学ぶ知恵１　　月刊トレーニングジャーナル